純烈がコロナ禍で仕事9割減、3〜5月は全滅

2020/06/12 14:50 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


コーラスグループ・純烈の酒井一圭(44歳)が、6月11日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。新型コロナウイルスの影響で、仕事が9割減となり、純烈が“分裂の危機”にあると語った。

酒井はこの日、「濃厚接触をするために、歌にダンスに頑張ってきた」純烈の稼働について、「2月の終わりから、仕事がどんどん、どんどんキャンセルになっていって。3月、4月、5月全滅で。去年450ステージくらいやってたんですよ。この3か月だけで、100イベントが全部、中止・延期・キャンセルで。だからヤバイです」と厳しい状況を明かした。

そのため、メンバーは「それぞれ、一人一人オファーいただいたものを大事にやっていこう、ということで、いま4人“分裂”」しているとのこと。純烈としての収入は「僕らは給料制なんですよ。なので、ゼロにならず、なんとかなんですけど、でも事務所は収入がなくなっている状況で…」と、メンバーそれぞれは給料を得ているものの、事務所は苦労しているという。

また、ほかのメンバーとは「ラジオとかレギュラーでやらせてもらっているので月1会うくらいで。だから小田井(涼平)さんは(妻の)LiLiCoさんのレギュラー番組の自宅のリモートでしょっちゅう出てくるんですよ。小田井さんはちょっと…純烈を一人で抜けようとしているんじゃないか。LiLiCoさんの相方のような状態でね」と疑いの目を向けた。

今後については「本当に手立てがなくて。今までは全くインターネットとかYouTubeやってなかったんですけども、YouTubeをやって配信するしか純烈はもう手立てがないので。だからもうYouTubeでなんとかバズリたいと」、展望を語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.