きゃりーぱみゅぱみゅ、自身の“タトゥー観”語る

2020/04/24 11:16 Written by Narinari.com編集部

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歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27歳)が、4月21日に放送されたラジオ番組「きゃりーぱみゅぱみゅの なんとかぱんぱんラジオ」(JFN)に出演。自身のタトゥーに対する考え方を語った。

番組にはこの日、「彼氏がタトゥーを入れたいと言っているが、日本ではまだネガティブな印象が強い。きゃりーちゃんはどう思いますか?」との質問がリスナーから寄せられる。

きゃりーは「昔、マキシマム ザ ホルモンの上ちゃんさん、タトゥーめちゃくちゃ入ってるベースの方。ホルモンと打ち上げのときに、上ちゃんさんって結構シャイなんですけど、勇気を振り絞って私に話しかけてきてくれて、『きゃりーちゃんってタトゥーとか興味ないの?』みたいに」言われたことがあったそうで、「いや、全然入れたいことがあったら、入れたいですけどね。特にないんで」と返したという。

すると、上ちゃんに「なんかさ、きゃりーちゃんみたいな子、ポップの代表みたいな人が、もっとタトゥーを怖いものとかヤバイものとかじゃなく、入れてくれたらもっと世界広がるな、と思うんですよ」という話をされ、きゃりーは「『うわ、それすごいそうだな』と思ったんですけど、でも自分的には入れたい文字とか柄がないから、入れたことないだけで。私はそんなにマイナスに、ネガティブなほうには思ってないですね」と、率直な思いを語った。

ただ、「温泉大好きなんで。温泉行けなくなるのイヤだ。大好き言い過ぎた。好きだから。寒いときに温泉行く、そこで『お客さま、タトゥーの方は……』と言われるのはイヤだし、テーピングとかするのもイヤ」とも。

また、「例えば私の彼氏がゴリゴリの和彫りとか、背中に鯉とかだったらちょっと怖いと思うし、『ちょっとそれ怖いな〜』とか言って止めるかもしれないけど、ファッション的で、意味があって入れるのは良いと思うんですよね」と、“意味のあるタトゥー”には好意的な印象を抱いているという。

自身も「私、ちょっと今考えてるのが、初めてペットを飼って、“あめちゃん”を飼いました。でも犬の寿命ってやっぱり10年から15年なわけで、私のほうが長く生きるじゃないですか。“あめちゃん”がもし先に死んじゃったときに、自分の体の中にあめちゃんをどこか残したい。“AME”なのか、絵なのかわからないけど、絶対忘れたくないものとかを彫りたいな、とかは思う」と、将来的にはタトゥーを入れる可能性も否定はせず、「今はないし、ファッションで入れたいなとかもないんですけど、心に刻みたいものだったらアリ。そういう意味のあるタトゥーは好き」と語った。

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