中澤裕子、モー娘。時代「ちょっと好きな人いた」

2020/04/17 03:13 Written by Narinari.com編集部

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元モーニング娘。でタレントの中澤裕子(46歳)が、4月16日に放送されたラジオ番組「よしもとRadioバリカタ!!!」(RKBラジオ)に出演。アイドル時代、想いを寄せていた人がいたことを告白した。

この日、中澤のリクエストした曲をオンエアするという流れの中で、中澤はaikoの「花火」を選曲。「1999年8月4日リリースなんですよ。なので、私たちモーニング娘。でいくと、『LOVEマシーン』の少し前にリリースされてる曲なんですけど、この曲ね、歌詞もかわいいんです」と、モーニング娘。のリーダー時代、約20年前の淡い恋の話を語り始めた。

「当時、私が…もう…ちょっと言っていいですか? ちょっと好きな人がいたんです。ちょっとね。ちょっと好きな人がいたんです」
「でも、やっぱり現役のモーニング娘。だし、想いを届けることができなくて。それをずっと、この曲を聞きながら…歌詞がですよ。『こんなに好きなんです、仕方ないんです』って。『疲れてるならやめれば?」…って、やめられへんねん!」
「ぐっさぐっさ刺さる曲で。でも曲調は明るかったから、悲しいとか泣くとかそういうのじゃなかったんですけど、いまだにこれ思い出すんですけど」  

当時の状況が歌詞とシンクロしているように感じた中澤は、この曲に大変な思い入れがあるようで、今回リクエストしたことで「また思い出すかもしれん……ドキドキしながら聞きたいと思います」と語り、「花火」が流された。

曲が流れたあと、中澤は「あー思い出すなぁ」としながらも、「思い出すけど、ちゃんと私、20年の間に、ちゃんと人生を積んできてるので、母親の気分で聞いてます」と、当時とは“聞こえ方”が違っている様子。そして「母親目線で聞くと、あぁ、自分たちの子供もこういう恋愛というか、好きな人とかできたりすると、こういう曲にドキドキするのかなぁ、みたいな」と語り、最後は「あぁ、良かったぁ。過去に引き戻されなくて」と笑った。

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