女優の島崎遥香（26歳）が4月11日、自身のYouTubeチャンネルに動画を更新し、エレベーターでの恐怖体験を語った。

この日、ウィキペディアの間違えている部分について、真偽を語る動画を投稿した島崎。その中で、「テンションが上がる場面として『エレベーターに駆け込んでくる人が間に合わなかった時』を挙げている」「ギリギリで乗ってこようとする人を見つけると、ひたすら『閉めるボタン』を連打し、『開けられてしまった時はアァ…なんか負けた敗北感』を感じると語っている」との記述に触れ、「あってます」とした上で、かつて怖い思いをしたという、エレベーターでの出来事を語り始めた。

「なるべく知らない人と密室空間にいたくなくて。怖くて」「なんで私が人と一緒のエレベーターに入りたくないかっていうのは、ちゃんと理由があって」と語る島崎。

「ある日、おうちに帰って、エレベーター乗るときに閉めるボタンを押して、ギリギリでパッと入って来た男性がいたんですね。で、まあ普通に一緒に乗ってて、そしたら『島崎遥香さんですか？』って言われたんですよ」

突然、エレベーターという密室で、見知らぬ男性に声を掛けられた島崎は、その場は適当に濁すことができたそうだが、「そのあとも、毎回どこで待ち合わせしてるのか……待ち合わせしてるつもりは私はないんですけど（笑）。どこで待ってたのかわかんないんですけど、毎回はち合わせるんですよ。毎回はち合わせて、連絡先聞かれたりだとか……ついて来られたりとか……」と、ストーキングのようなことをされるようになったという。

この一件以降、「あの（エレベーターの）中って抜け出せないし、マンションの階ももうバレてるし、その人に。（ボタン）押しちゃったあとだから。ていうのがあって、それ以来、私は知らない人とは一緒のエレベーターに乗りたくないなって、怖いなっていうのがあって。それからちょっと避けてはいます」と、トラウマになっていることを明かした。