母子で新型コロナ闘病、ピンクが呼吸困難の辛さ語る

2020/04/10 16:11 Written by Narinari.com編集部

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ピンクが、息子との新型コロナウイルス闘病生活が、これまで経験したことがないような恐ろしいものであったと振り返った。先日、3歳の息子ジェイムソン君と共に新型コロナに感染していることを明かしていたピンクが、呼吸困難の辛さを赤裸々に語っている。

トーク番組「エレンの部屋」にビデオ通話形式で出演したピンクは、最初に体調が悪くなったのはジェイムソン君だったとしてこう話した。

「3月18日から20日頃にかけては、あの子の熱が上がり下がりしてた。そうしたら今度私が、夜中に息が出来なくなって目が覚めた」

元から喘息持ちではありながらも、30年ほど吸入器を必要としていなかったピンクだが、今回の症状では吸入器なしでは「まともに機能できないほど」呼吸困難に陥ったという。

「それで本気で怖くなった」と話し、さらには息子が胸の痛みを訴え、息が苦しくなってきたため、病院に行くことを考え始めたそうで、「病院へいくべき?どうしていいか分からない。だって私が人生で経験した中で一番怖い状態だったから」と続けた。

そんな辛い闘病生活を送った母子だが、幸いにも回復し、再検査ではウイルスの陰性反応が確認されたそうで、ピンクは自分たちのような治療を受けられない人たちを支援するため、100万ドル(約1億1000万円)の寄付をしている。

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