お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(34歳)が、4月2日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。「志村さんがお亡くなりになられて…」と、新型コロナに対する意識の変化を告白した。
番組はこの日、国や自治体が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出自粛を求めているものの、一部の若者がその要請に応じず、飲食店などに集まっている現状を受けて、どうすれば危機感を持ってもらうことができるのか、その方法や伝え方について議論を展開。
りんたろー。は「僕も1週間前くらいまで軽視してて、対応が甘かったんで、今すごく反省してる。若者に対して僕がそこのギャップを埋めるじゃないですけど、発信していくことをしっかりしなきゃなと。だから今はもうタバコもやめてお酒もやめて、帰ったらお風呂に入って全部服も洗ってとか、まず率先してそういうことをやってこうっていう意識になってきた」と自身の変化を語った。
さらに「僕の中で大きかったのは、志村さんがお亡くなりになられて…。まずそれで情報を入れるようになったんですよ。それまで情報を入れてなくて、そしたら若者も亡くなっていく、人工呼吸器が足りなくなって、命を選ばなきゃいけなくなっていく可能性がある、みたいなことを知って。やっぱ、そういうのを僕らみたいのが伝えてかなきゃなと思って」と、志村けんさんの訃報が意識改革のきっかけであったと明かした。