俳優の新田真剣佑（23歳）が、3月22日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。俳優の岸谷五朗（55歳）から「舞台で回し蹴りすると、速すぎて見えないんだよね。人を殺すためのやつだから」と賞賛された。

この日、アルバイトの話題となり、真剣佑はアメリカでの学生時代、8時前から15時半まで学校にいて、16時半から22時過ぎくらいまで配達のバイトをする生活を3年ほどしていたと振り返る。学校ではレスリングや水球、ピアノ、吹奏楽などに打ち込んでおり、そのほかに8歳から自分で空手を始めたと語った。

空手を始めたきっかけについて、真剣佑は「自分がやりたかったらやれって言われていて、僕も子供ながら興味があったので一回連れていっていただいて、やりたいって思ったのが8歳の時で。いつの間にか役者をやるってなった時に、僕これもできて、これもできます。あとこれもできますっていうふうになっただけで。役者になりたいからって思ってやったわけじゃないですね」とコメント。

演劇ユニット「地球ゴージャス」で共演している岸谷が「舞台で回し蹴りすると、速すぎて見えないんだよね。人を殺すためのやつだから。こいつ見せるやつじゃない。だから回し蹴りさせんのがもったいない。見えないから。もうちょっとゆっくり回してっていうさ」と真剣佑の空手について賞賛した。