狩野英孝に月亭方正「ソウルメイトやわ!」

2020/03/16 06:34 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントの狩野英孝(38歳)が、3月15日に放送されたトーク番組「八方・陣内・方正の黄金列伝」(読売テレビ)に出演。落語家でタレントの月亭方正(52歳)から“ソウルメイト”と評された。

狩野は、24歳くらいまでは、自分が作ったネタで笑ってもらえる、いわば“ネタが評価されている”との感触を得ていたが、25歳くらいから徐々に「ドッキリとか、トーク番組とかで、噛んだところをイジられるとか。そういう風に(仕事が)シフトチェンジ」していったことに悩んだ時期があったという。

「トーク番組とかで言い間違えたりして、基本、オチまで話せたことがまずないんですよ。『はいOK』ってスタジオ出るときに、プロデューサーの方とかに『きょう面白かったね』って言われるんですけど、一切手応え感じてないんですよ。オチまでいけたらこんなもんじゃないって思ってますし」「それが僕の中で本当にショックで」と、仕事やメディアへの露出は増えていく反面、やりたいこととの違いに葛藤していたと、当時の心境を振り返る狩野。

そんな話を「そうそう。そう」と、頷きながら聞いていた方正は「一緒やな。(自分も)年齢的にも25くらいやった。もうほんま、ソウルメイトやわ!」「イジられて笑いとるなんて、ナンセンス。オレは笑わすんだ。で、笑わしに行ってスベって。なんかそのブワーッていう落ち込みしたから」と、全く同じような経験、葛藤をしていたと語り、狩野も「ほんとですよね!」と意気投合する。

狩野は「(仕事は順調で売れたけど)こんなのイヤだって思ってました」と続け、本当は明石家さんまのように、MCをやりたかったという目標も含め、方正は「まったく、ほんま一緒。ソウルメイトやわ!」と再び“ソウルメイト”を強調した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.