“カジサック”こと、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太（39歳）が3月11日、自身のYouTubeサブチャンネルで、一部メディアに「吉本の中でカジサックだけギャラの取り分が違う」という趣旨の内容が報じられたことについて、強く否定している。

これまで、YouTubeの動画ではお金に関する話はしてこなかったというカジサックだが、今回、あるメディアが“関係者”の話として報じた、吉本興業とのギャラの取り分――「カジサック8割、吉本2割のはずなんですが、なぜだかカジサック9割で吉本1割なのだとか。つまり、カジサックは“取り分”において優遇されている」という点について、「いよいよ僕の中でイヤだな、と思って」動画で言及することにした語る。

カジサックは「全くそんな事実はございません」と「カジサック9割、吉本1割」を否定。詳細な取り分の割合は「僕の口からは言えない」としながらも、カジサックも吉本のほかの芸人も「全員一緒」で間違いないと明かし、“変なネットニュース”に惑わされないよう注意喚起した。

また、同じ記事で、カジサックは大儲けしているのに、技術スタッフのギャラは安いと書かれている件についても強く否定。動画には実際に制作スタッフも登場し、記事の内容を否定している。