「水曜日のダウンタウン」出演の喜び、ドッキリの怒りに勝る

2020/03/05 08:48 Written by Narinari.com編集部

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3月4日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、「若手芸人にドッキリを仕掛けた時、ドッキリを仕掛けられた怒りよりも『水ダウ』出演を喜んでしまう」説について検証がなされた。

かつてM-1グランプリ優勝後すぐの霜降り明星にドッキリを仕掛け、「水ダウである」と明かしたところ、2人は手を取り合って喜んだ前例をもとに、今回さらに若手であるザ・マミィの酒井尚、ナイチンゲールダンスのヤス、きしたかのの高野正成を使って説を検証することに。  

箱から裸の男が出てくるという偽のドッキリ企画の仕掛け人として呼び出し、海パン一丁にして箱の中へ忍び込ませた後、箱ごと運び出して1時間かけて山へと放置。怒りの気持ちを高めたところで「水曜日のダウンタウンです」と明かすという内容だ。

ドッキリであることがわかったザ・マミィの酒井は「えっ!……気持ち悪い感情です。悔しいし嬉しいし。嬉しさが100、怒りが0くらいですね。圧勝ですね、お恥ずかしい」と喜び、ナイチンゲールダンスのヤスは「(気持ちは)最悪だよ。まあでもちょっと水曜日のダウンタンに出られるんだっていう気持ちは……8割水曜日のダウンタウンに出られる、2割が最悪だよ」と喜んでしまう。

きしたかのの高野にいたっては、ドッキリ当初は「何してんだ!」とスタッフに食ってかかるほど怒っていたが、水ダウであると判明した後、涙を流しながら「嬉しかったです。(企画の内容が)怖かったのもありますけれど、やったなっていうのもあります。やっぱりダウンタウンさん好きでお笑いやってますから。嬉しいです」と語り、全員が水ダウに出演できた方の喜びが勝つということが証明された。



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