“2019年最も売れたアーティスト”発表

2020/03/05 01:30 Written by Narinari.com編集部

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テイラー・スウィフトが“昨年最も売れたアーティスト”となった。国際レコード・ビデオ製作者連盟(IFPI)は、テイラーがエド・シーラン、ビリー・アイリッシュ、ポスト・マローンなどの強豪を抑えて1位の座に輝いたと発表した。

昨年8月にリリースしたアルバム「ラヴァー」のヒットを受け、今回、テイラーは年間最優秀アーティストに選ばれており、アルバム「1989」をリリースした2014年に続く2度目の栄誉となった。

先月の時点で、「ラヴァー」は世界中で500万枚もの売り上げを突破し、パニック!アット・ザ・ディスコのブレンドン・ユーリーとのコラボ曲「Me!」もスポティファイのチャート初登場1位を記録していた。

IFPIのフランシス・ムーアCEOは今回の結果についてこう話している。

「テイラー・スウィフトは真の世界的スターの縮図です」
「テイラーはアーティストとして成長を続け、ファンとの非常に強い繋がりも保っています。そしてアルバムごとに音楽を進化させているのです」
「テイラーに2度目となる年間最優秀アーティストの座を授けることができて光栄です」

今回2位には、2017年にトップに輝いたことのあるエドがテイラーに僅差でつけた。エドがストームジーやカーディ・B、カミラ・カベロ、カリードなどを迎え昨年リリースしたアルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」が19か国で1位に輝いたほか、リードシングルでジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「アイ・ドント・ケア」が26か国で1位を飾るなどの成功を収めている。

一方で、昨年9月にリリースされたアルバム「ハリウッズ・ブリーディング」が昨年の初週売り上げ2位となり、最もストリーミングされた作品となったポストが3位となっている。

続いて、デビューアルバム「ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?」でグラミー賞4冠に輝いたビリーが4位に入った。

そのほか、5位にクイーン、6位にアリアナ・グランデ、7位にBTS、8位にドレイク、9位にレディー・ガガ、10位にザ ・ビートルズという結果になっている。

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