3月1日に放送されたバラエティ番組「7.2 新しい別の窓」（AbemaTV）で、草なぎ剛（45歳）、稲垣吾郎（46歳）、香取慎吾（43歳）が、先日、ジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広（47歳）の“すごさ”について語った。

この日、3人とゲストの極楽とんぼ・加藤浩次（50歳）は、中居の退所会見が非常に練られていた、相当会見の内容を考えていたのでは、練習していたはず、といったトークで盛り上がる中、加藤が過去に中居のすごさを感じたというエピソードを切り出した。

「行列（のできる法律相談所／日本テレビ系）でさ、『スッキリ！』のメンバーで出させてもらったときに、中居くんが“天の声”やってくれたの。“天の声”オーディションみたいので。中居くんがわざわざ来てくれて。（収録の）最後降りてきたんだけど、紙持ってたの。何かなって見たら、何言うか、加藤さんにはこれ、誰々にはこれ、誰々はこれって全部書いてんだよね。だからしっかり、ちゃんとやる人なんだなって思った」

このエピソードを、“わかりきったこと”のように頷きながら聞く3人。香取は「（中居は）もうハンパじゃないですよ。27時間テレビとか、27時間分全部覚えてますし、紅白の司会とかも、すべてを覚えてやってましたね」、稲垣は「うん、すごい」と、3人はそろって中居を賞賛した。