アル・パチーノ、レッドカーペットで派手に転倒

2020/02/04 07:30 Written by Narinari.com編集部

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アル・パチーノが、2020年度英国アカデミー賞のレッドカーペットで派手に転倒してしまった。

79歳のパチーノは、2月2日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれた式典で、マーティン・スコセッシ監督作「アイリッシュマン」のジミー・ホッファ役を評価され、助演男優賞にノミネートされていた。しかし、会場入りする際、レッドカーペット上でつまづいて転倒するという、文字通り痛いスタートを切ってしまったようだ。

つまづいた原因についてははっきり分かっていないものの、ロイヤル・アルバート・ホールに続く階段で足をとられたのではないかと見られている。

そんなハプニングには見舞われたものの、周囲の人の助けを借りて取り直した後はご機嫌の様子で、写真撮影に応じたり、レポーターたちのインタビューに答えていたようだ。

式典では助演男優賞の座を「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピットへと譲る結果となったパチーノだが、BBCのインタビューに対して「アイリッシュマン」で長年の友人であるロバート・デニーロと共演できたことが嬉しかったと明かしていた。

「彼は最高だ。ロバートの良いところは、彼とならなんでも出来るってことだ。それが彼との仕事の喜びだね」

そして、同作における「若返り」テクノロジーについても触れ、「これは新しいことだよね。これからどうなるかが楽しみだ。でも多くの映画でもやってきたことだ」と語った。

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