元吉本新喜劇座員の高石太さん死去、引退公演終えたばかり

2020/02/03 11:43 Written by Narinari.com編集部

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元吉本新喜劇座員で喜劇俳優の高石太さんが、1月31日未明、虚血性心疾患のため、札幌市内の療養施設で亡くなった。71歳だった。

高石は、1948年10月4日生まれ、愛媛県出身。新劇青猫座、劇団喜劇などを経て、1975年に吉本新喜劇入団。投げられた勢いで腹で滑り、服をめくって太鼓腹をさすりながら「熱う〜!熱う〜!」と叫ぶギャグで一世を風靡、吉本新喜劇副座長も務めた。

2008年、北海道札幌市へ移住。市民劇団「教文13丁目一座」に所属し、喜劇ワークショップやボランティア公演を通じて、地域活性の為の活動を行っていた。今年1月18日に、引退公演「高石太物語」を終えたばかりだった。

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