俳優の松本洋一（41歳）が、1月30日に放送されたバラエティ番組「アウト×デラックス」（フジテレビ系）に出演。“NTR俳優”としての苦悩について語った。

松本は舞台俳優として活動する一方で、自分の好きな人が他人と関係を持つことで、逆に興奮を覚える嗜好の人へ向けた作品、いわゆる“NTR”もので寝取られてしまう役を演じるエキスパートであり、これまでに500本以上の作品に出演したと紹介される。

松本によると、作品の中で自分が女優と関係を持つことはなく「見ているだけ」の状態だそうで、悶々とした身体と折れた心がぬくもりを求めて夜の街へと繰り出すため、収入以上の出費が出てしまうという苦悩を語った。

松本の発言にマツコ・デラックスは「この雰囲気は他には出せない。素晴らしい」と絶賛すると、他の出演者からも「プロに徹してる」「職人ですよ、職人」「我が道を歩んで欲しい」と激励されていた。

NTR俳優の苦悩にネットも騒然。「NTR俳優さんヤバい！」「これ、そういうのが好きな人にとっては天国だよね」「面白すぎるｗ」「NTR俳優になりたい！」「世界よ、これが日本だ」「うらやましい……」といった声が上がっている。