令和初のバレンタインは“イエナカ”が人気

2020/01/28 10:02 Written by Narinari.com編集部

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焼酎メーカーの霧島酒造は、バレンタインシーズン到来に向けて、「バレンタインと食事に関するインターネット調査」を実施した。

この調査は、全国47都道府県、20〜50代の男女4,831名を対象に行ったもの。まず、令和初となるバレンタインをどこで過ごしたいか尋ねると、「自宅」(72.2%)が圧倒的な差をつけ1位に。男女別に見ても男性71.0%、女性73.3%と、ともに高い結果となった。2位の「交際相手の家」(9.3%)も含めると、8割以上が“イエナカ”で過ごすと回答し、バレンタインは家の中でゆっくりと過ごしたい人が多いようだ。

次に、バレンタインにプレゼントを渡す予定があるかを尋ねると、女性54.9%、男性28.3%が、誰かしらに渡す予定があると回答。プレゼントの予算は、全体的には男性が高い予算をつける傾向にあり、10000円超と回答した人も1割以上いた。「配偶者・恋人・好きな人」で見ると、男性は3000円以内、女性は2000円以内という回答が多く集まった。

また、バレンタインデーの食事予算にどれだけかけられるかを尋ねると、手料理予算は、普段は「501円〜1000円」以内が多いが、バレンタイン時は「1001円〜2000円」以内までと答える人も増加。外食予算に関しても、普段は「1001円〜2000円」以内が多いが、バレンタイン時は「2001円〜3000円」以内と答えた人も増えており、バレンタインの食事には普段よりちょっぴり贅沢な予算をつけやすいことがわかった。

さらに、バレンタインに何を食べたいのかを尋ねると、男性1位はチョコレートをおさえ「手料理」(33.6%)に。「手料理」は女性も30.2%と高い水準にあり、バレンタインにはチョコレートよりも手料理を食べたい人が多いという実態が浮かんだ。

人気の「手料理」だが、男性の約半数がバレンタインデーに「配偶者・恋人・好きな人」に作ってほしいという結果も出ている。それでは、どんな手料理を作ってほしいのか尋ねたところ、男性は「カレー」(25.5%)、「シチュー」(22.2%)、「ハンバーグ」(20.7%)、女性は「カレー」(16.4%)、「パスタ・スパゲティ」(15.1%)、「シチュー」(13.6%)が上位に。

一方、手料理の定番とも言える「肉じゃが」は11位とランク外、「唐揚げ」は9位と奮わず、「ビーフシチュー」や「ステーキ」「グラタン」「ローストビーフ」といった、ちょっぴり贅沢な料理が上位に入った。バレンタインデーには普段より少し特別な手料理を食べたい人も多いようだ。

そして、バレンタインにお酒を飲みたいかも尋ねると、約半数にあたる47.0%の人がお酒を飲みたいと回答。

さらにバレンタインに家で一緒に飲みたい芸能人を自由回答で尋ねると、男性が選ぶ1位は新垣結衣、2位は深田恭子、3位は吉岡里帆となった。また、女性が選ぶ1位は明石家さんま、2位は横浜流星、3位は菅田将暉と、俳優勢をおさえて芸人のさんまがトップに。さんまは男性からも人気で、9位にランクイン。さんまの選出理由としては「楽しそう」「面白そう」「盛り上がりそうだから」と、楽しくお酒を飲めそうということを挙げた人が多数となった。

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