広末涼子がSNSをやらない理由「…の後遺症」

2020/01/25 11:25 Written by Narinari.com編集部

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女優の広末涼子(39歳)が、1月25日に放送されたトーク番組「サワコの朝」(毎日放送・TBS系)に出演。“SNSをやらない理由”について語った。

世の中が“ヒロスエブーム”に湧いた頃、本人は「高校生から大学生に上がるころなんかは、名前だけ一人歩きしちゃったようなイメージがあって。それで自分が取り残されている感と、たぶんプレッシャーとみたいなものがすごくあって。悩んだときはあったかな」と、ブームと現実の自分との乖離に悩んだという広末。

また、「(学校の)帰り道に男子高生に囲まれるようなことがあると、後輩たちも守ってくれたり。女子高だったので、『男子、敵』みたいな感じでした(笑)。男子高生とかほんと変な、未知の生き物のでしたね。集団心理みたいなもので、男の子たちってどうしてもね、気が大きくなるじゃないですか。だから追いかけられたりとか、結構悲しいことはいっぱいあった」と、当時の過熱したブームを振り返る。

番組MCの阿川佐和子は「そういうこといくつか重ねていくと、いっぱいいっぱい人がいるところに笑顔で出るのも辛くなってくるでしょ?」と質問。

広末は「すっごく言葉を選ぶようになって、こういうことを言ったら、私はこのつもりで言ったけど、違う受け取り方をする人がいるかなとか」と、かなり慎重に発言するよになったそうで、「だからたぶん、それの後遺症もあって、私、SNS何もやってないんじゃないかなと思います。自分から発信するのが怖いというか」と、“SNSをやらない理由”を語った。

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