ジャンポール・ゴルチェ（67歳）が、ファッション業界からの引退を表明した。

1982年に自身の名を冠したブランドを立ち上げ、1997年に初のクチュールコレクションを発表したゴルチェにとって、今月末からのパリファッションウィークが最後のコレクションとなるようだ。

Twitterにゴルチェはこう綴っている。

「今回のショーはキャリア50年を記念するもので、私の最後のものとなる。オートクチュールは新しいコンセプトと共に続いていく」

また、Twitterに投稿された動画では、「1月22日、私のファッション業界50年を祝うシャトレ座の行事に君たちを招待するよ。来るかい？」「友達がたくさん来る盛大なパーティーになる予定だ。かなり遅くまではしゃぐ予定さ。あと教えておくと、これが僕の最後のオートクチュールショーになる。だから来るんだ！見逃さないように」と本人がフランス語で発表。

そしてブランド、ジャンポールゴルチェはなくならないとして、「お楽しみに。ゴルチェパリはそのままだ。オートクチュールは続いていく！」と話し、「新しいコンセプトもあるから、後でまた教えるよ。ちっちゃなシークレットさ」と続けた。