「ノザキのコンビーフ」70年ぶりパッケージ刷新

2020/01/15 10:53 Written by Narinari.com編集部

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川商フーズは1月15日、「ノザキのコンビーフ」をはじめとした現行の“枕缶”商品を、新パッケージへリニューアルすると発表した。新パッケージは、3月16日に発売する。

国産コンビーフの第1号として、1948年6月に瓶詰め商品として誕生した「ノザキのコンビーフ」は、その2年後に台形型でクルクルと回しながら開ける「巻き取り鍵」が特徴の、いわゆる“枕缶”のコンビーフに。以来、約70年たった今でも、コンビーフといえば牛のマークがついた「台形の缶詰」をイメージする人は多い。

新パッケージは、これまで愛されてきたお馴染みの牛のマークをデザインに残し、形状は台形の“枕缶”のイメージを最大限に踏襲したアルミック缶に。開けやすいシール蓋を採用し、缶詰での開けづらさを解消した。アルミック缶はアルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせたもので、缶詰と同様に空気の侵入による製品の劣化を防ぎ、優れたバリア性を備えている。

賞味期限は現行缶詰より6か月長く、常温保存で製造日から3年6か月間、調理なしでそのままでもおいしく食べられるため、非常用の備蓄食品にも最適だ。

なお今回のパッケージリニューアルでは、「ノザキのコンビーフ」と共に、「ニューコンミート」「脂肪分50%カットコンビーフ」「ご飯にめちゃいける 和風コンビーフ」も生まれ変わる。

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