やしろ優の“クソクズ”夫「働かない辛さもあるんやで」

2020/01/07 18:32 Written by Narinari.com編集部

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タレントのやしろ優(32歳)が、1月6日に放送されたバラエティ番組「芸人報道1時間SP」(日本テレビ系)に出演。夫でお笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二(35歳)に“クズ”っぷりを明らかにし、スタジオの面々を騒然とさせた。

夫婦そろって出演したこの日の番組。やしろは野村について「もうね、本当にクソクズ」とした上で、いきなり「1000万円貸してます」と夫婦の内情を明かすと、共演者から「額がエゲつないな」「マジで」の声が飛んだ。

やしろは「家賃も(付き合ってる当時は『半分半分だそうな』みたいな感じだったんですけど、結婚してから突然『僕、働きたくないねんな』って言い出した」と続けたが、野村は「勘違いされたくないんですけど、結婚してから働かなくなったんじゃなくて、結婚する前から働いてなかったんですよ。そこはちゃんと言って欲しい」と訂正。フットボールアワー・後藤輝基より「カッコええ感じで言うなよ!」のツッコミが入る。

野村は「お笑いの仕事もなかったですし、お金もなかった。ちゃんと結婚する前から“補助”受けてたんです。結婚してから僕がクズデビューしたみたいな言い方がイヤなんですよ。もともとクズなのに」と、やしろに対し謎の“抗議”をすると、やしろは「でも『働きたくなかった』とかは聞いてなかったので。それを楽しく二人で外食してるときにふと言われたんですよ」と、結婚前と結婚後の話が違うと続けるが、野村はさらに「暗い話してるときにそんな話できるわけないやん」と強気の姿勢だ。

また、借金については、やしろいわく「(野村は)『いつか返すから』っていうのは絶対言う」「『優、よく考えてみ。いつか返すということは、優のお金を貯金してると思って貸せば、オレが売れたときに1000万円、ドンッと返ってくるんやで!ええやろ』みたいな」ことを言うものの、現在のお笑い芸人(芸歴12年目)としての収入は月2万円くらい、調子がいいときで月7万円、調子悪いときは「来ないです。明細が」とのこと。アルバイトもしていないという。ギャンブルで勝つこともある(※月10万円くらい)が、そこで入って来たお金は返済や家賃には充てず、安いぽっちゃり風俗などに使っているそうだ。

後藤から「(お笑いが)2万円の働きやったら時間はいっぱいあるということ。バイトやったらええ」と指摘されると、野村は「いや、その間は、自分の情報量をいっぱい増やす。ネタに活かせるような。家でずっとちゃんとHulu見たりとか」と説明。そこでサバンナ・高橋茂雄が「Hulu見て『こんなことがあった』一番面白いやつ(エピソード)教えてよ」と振られると、野村は「僕の中ではあるあるなんですけど、ゲームしながらHulu見てるんで、あんまり内容入ってこない」と、結局、ネタに活かせるような“自分の情報量”は増えていないようだ。

そんな夫に、何も言わないのかと聞かれたやしろは「言ってます。何回も言ってますけど、働きたくない人に働けと言って……『働かない辛さもあるんやで』みたいな、よくわからないこと(言われる)」と、夫の言動に困惑している様子。野村は「忙しくて外で働いている方、もちろんそれはしんどいし、偉いですけど、家で仕事なくてずっと居るのもしんどい」「Huluもええ作品ばっかじゃない、おもろないときもあるじゃないですか」と、“働かずに家でHuluを見る辛さ”を力説した。

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