ブラッド・ピットが1月5日、ゴールデン・グローブ賞式典で、元妻ジェニファー・アニストンとは今でも「良き友達」だと話した。

同式典で、2000年から2005年にかけて結婚生活を送ったジェニファーのすぐ後にレッドカーペットに登場したブラッドは、そのことについて「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビュアーから触れられた際、「ジェニファーとはどこかで顔を合わせるだろうね、彼女は良い友達だし」と答えた。

そして昨年10月に、ジェニファーが代表作「フレンズ」の共演者たちとのプライベート写真でインスタグラムデビューし、サイトをダウンさせるほどの注目を集めたことを引き合いに出し、「彼女にとってこの一年で2番目に重要な再会になるかな？」と冗談を飛ばした。

一方で、式典ではブラッドが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」（クエンティン・タランティーノ監督）で助演男優賞に輝いた。トム・ハンクスやアンソニー・ホプキンス、アル・パチーノにジョー・ペシといった大御所がノミネートに名を連ねる中、ブラッド本人も若手だった頃には「神のような存在だった」という俳優陣を抑えての受賞に驚きを表していた。

また、受賞スピーチの中では監督のクエンティン・タランティーノだけでなく、共演者のレオナルド・ディカプリオにも感謝の言葉を贈っていた。