東野幸治は仕事大好き「WAKU WAKUな感じ」

2019/12/30 01:47 Written by Narinari.com編集部

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タレントの東野幸治(52歳)が、12月29日に放送されたバラエティ番組「東野吉田のべしゃり部屋〜令和の出来事しゃべり尽くSP〜」(毎日放送)に出演。自身の仕事に対する向き合い方について語った。

番組の相方を務めた、ブラックマヨネーズの吉田敬(46歳)に対し、東野は「(仕事は現状で)もう十分なんやろ? おれビックリして。ブラマヨ吉田は仕事せんでいい、っていうか、お笑いスターとして天下獲っていくみたいな野望あるじゃないですか。(でも)もうこれで十分やって聞いたことあんねん」と、吉田の仕事観に切り込んでいくと、吉田は「そんな仕事ばっかり……だから、朝から晩まで仕事して、家帰ったら、おれ、その日、生きてたんかなって思うんですよ」と認める。

一方、東野は仕事について「芸人さんとしゃべったりさ、お客さんが笑ったりとか、芸能人を笑かしたりさ、楽しいやん、しゃべるの」と感じているそうで、吉田に同意を求めるも、「そんなにたくさんは、もういいかなって思ってる」とコメント。逆に吉田にとっては「東野さんとか楽(らく)しないじゃないですか。ずっと」と、たくさんの仕事をしているにも関わらず、楽したいと思わずに常に全力の姿勢で臨んでいることが信じられないといった様子だ。

東野は「楽しいじゃないですか。仕事って認識があんまりないから、『あっ、吉田ときょう会えるわぁ』とか、『宇垣(美里)さん会えるわぁ』とか、『昔知ってるスタッフと会えるわぁ』とか、お客さんとなかなか会える機会がないから、嬉しいじゃないですか。だからこんなんずっとしときたいのよ。(仕事が)めちゃめちゃ楽しいのよ、ホンマに」と自身のスタンスを説明。

吉田は「えぇ……」「へぇ〜……」と絶句してしまうが、東野は「たぶんわかれへんと思うけど、オレの中でワクワクしてんのよ。オレほどワクワクって言葉が似合わへん人間おれへんけど。(アルファベットで)“WAKU WAKU”な感じになってんのよ」と、かなり高いテンションで仕事を楽しんでいるのだという。

ちなみに、吉田は「漫才できて、(コンビ)2人の番組が1本、2本あれば、十分かな。白浜に基本的に住んでて、『オレ、パンクの直し方わからへんから、パンクの直し方勉強します』みたいなYouTubeを細々とやりたい」と願望を語った。

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