M-1王者のミルクボーイ、喜びが控えめのワケ

2019/12/22 23:18 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ミルクボーイが、12月21日に放送されたラジオ番組「ミルクボーイのプロテインラジオ」(ABCラジオ)に出演。「M-1グランプリ2019」王者になった時に、喜びを爆発させなかった理由を明かしていた。

M-1決勝前夜の出演となったミルクボーイは「ずっとホクホクしている」「明日決勝が来なければいいのに。9組ドローで来年対決でいい」と楽しみにしているとコメント。

そしてミルクボーイは決勝進出が決まった時、「ずっと決めてたことがありまして、名前を呼ばれた時にぺこっと頭を下げるだけ。それをやらせていただきました」と明かした。

ミルクボーイによると、M-1が始まった頃、関西の芸人は周りの他の芸人を同志・戦友と思い、派手なガッツポーズをすることなく、頭を下げるだけの仕草をしていたという。ミルクボーイもそうした先輩たちの仕草に憧れて、今回、同じように控えめにお辞儀をしたと語り、「後で見直した時、礼したらめっちゃハゲてました」と笑いを取った。

ミルクボーイは翌日、史上最高得点をたたき出すなど存在感を見せ、第15代M-1王者に。控えめに頭を下げて、憧れの先輩たちと名実ともに肩を並べることとなった。

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