スカーレット・ヨハンソンにとって、婚約者のコリン・ジョストは“人生最愛の人”だという。「マリッジ・ストーリー」が好評のスカーレットは12月14日、コリンがレギュラーを務めるコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」（SNL）の6回目の司会を務め、そのオープニングでコメントした。

「SNLのホストとして6回目に戻って来れて嬉しい。6回目は5回目よりワクワクするわ。もう心配することもないから」
「もし番組の出来が悪かったら、製作側は何をするっていうの？ 私の婚約者をクビにする？ 彼の給料なしで私達はどう暮らしたらいいの？」
「皆さん、ようこそ。この場所は、私にとってとても大切だってことを言いたいの。友達も沢山いるし、人生最愛の人に会ったのもここだから。メリークリスマス」

2人は、2年の交際期間を経て今年5月に婚約したが、スカーレットはコリンのプロポーズに驚いたという。

「驚きだったわ。コリンは、（コントで登場する）あのニュースデスクの後ろに色々と持ち合わせているの。とてもチャーミングだし、思いやりがあってロマンチック。でも、驚いたわね。どんな風かって想像はしていたとしても、美しい瞬間だったわ。とてもプライベートでとても特別な瞬間だった。誰かに一生を共に過ごしたいと言われることは、何よりも素敵で特別なことだと思う」

また、今では家庭を持ちたいとより強く思うようになったとして、「今は人生の違った部分にいるの。人生を通し、より積極的に選択できる場所にいると感じるわ。これまでないほど、今を考えるようになったと思う。子供を持って家庭を築き上げるっていう考えに魅かれるわ。素晴らしいことだと思う。いつも、それを望んでいたの。私の娘の父親との結婚でもそれを望んだけど、正しい相手じゃなかったの。でもその（家庭を持つという）アイディア自体は好きよ」と続けている。