俳優の宮沢氷魚（25歳）が12月15日、自身初となるファンミーティングを開催。3部構成で2,700の枠に対して、3万を超える申込みがあり、倍率10倍超のプレミアチケットとなった。

この日、会場に登場した宮沢は「最初は会場が埋まるか不安で……まさか、こんなに人が集まってくれるとは思ってなかったので嬉しいです」と喜びをあらわにすると、「普段、こんなに沢山の人に見られることないので、緊張しますね」とコメント。

宮沢の過去を振り返るコーナーでは、幼少期やデビュー当時の姿など、貴重なお宝ショットを公開。学生時代はかなりシャイで、人前に立つ仕事をするとは想像がつかなかったという。

「俳優の仕事をしていなかったら何をしているか？」との質問には「河川の研究」という意外な回答。大学時代に環境学を学んでいたとのことで「河川について喋りだしたら3時間はかかります」と微笑んだ。

将来の夢について聞かれると「ハリウッドに挑戦したいです」と即答。近々では、サイコパスな役を演じてみたいという宮沢は「僕みたいなタイプの人間が、連続殺人鬼だったりしたら怖くないですか？（笑）『コウノドリ』や『偽装不倫』での役柄のイメージを、思いっきり壊してみたいです」と意気込みを語った。