女優の浜辺美波（19歳）と橋本環奈（20歳）が、NTTドコモの新テレビCMで、互いに支え合う親友同士の受験生役として共演。12月14日よりオンエアを開始するが、それにあわせてインタビューに答えた。

このCMは、日々の勉強に悩み、くじけそうになりながらも互いを支え合う親友、カンナとミナミの青春の1ページをテーマに、共通のストーリーをそれぞれの目線で描く、ドコモ「星プロ」シリーズの特別編。

受験を直前に控えた弱気なミナミと励まし役のカンナ、対照的に見える2人だが、実はカンナも同じように不安な気持ちを募らせていた。しかし、お互いの気持ちを改めて知った2人は苦しさを乗り越え、笑顔を取り戻し、新しい朝を迎える。星野源が作詞作曲を手がけた楽曲「未来」の歌詞とリンクするように展開されていく、どこか切なくも心地よい、エモーショナルなストーリーのCMだ。

今回のCMについて、「陰ながら親御さんが応援してくれている一面もありますが、学生時代を振り返って、今だから親御さんに謝りたいことはありますか？」と聞かれた2人。

浜辺は「中学校が給食じゃなくてお弁当だったので、3年間大変な思いをさせちゃったなと思っています。しかも、3年間続いたので、野菜を入れないでとか、ごはんじゃなくて、デザートとおかずにしてとか、ちょくちょく新しいリクエストをしてしまって申し訳なかったなと思います（笑）」と答え、橋本は「私は両親が共働きでそれぞれの仕事もあるのに、送り迎えなどしてもらっていたので、もっと家のことをお手伝いすればよかったなと思っています。今になってこうしておけばよかったなと思うことってたくさんありますよね」とコメント。

また、2019年も年末ということで、「今年一年を漢字一文字で表すと？」との質問に、浜辺は「“卒”です。学校を卒業できたのはもちろんですが、今年は、友達たくさん作ってみよう！とか、ポジティブに過ごそう！とか、いままでの自分から卒業して変化を楽しもうと思って過ごした1年間でした」、橋本は「“早”です。いままでの人生で1番あっという間の1年でした。振り返ると今年はたくさんのお仕事をさせていただいたので、本当に早く感じました。こんなにあっという間に時間が過ぎていくのが怖いのですが（笑）、だからこそ来年も一日一日を大切に進みたいなと思います」と語った。