女優の広瀬すず（21歳）が、12月6日に放送された情報番組「ZIP！」（日本テレビ系）に出演。同番組の12月金曜パーソナリティーとしてこの日デビューした俳優・山田裕貴（29歳）について語った。

連続テレビ小説「なつぞら」（NHK総合）で共演するなど、親しい間柄の2人。山田は広瀬について「めちゃくちゃいじられるんですよ。『やまやまって同い年じゃなかったけ〜？』。（年齢）8歳違うんですよ！ 『やまやま面白いことやって！』僕は毎日ひと笑い、ふた笑い、いや、5笑いぐらい笑わせた」と、朝ドラの撮影時はムチャぶりの連続だったと語る。

このムチャぶりについて、スタジオにサプライズで登場した広瀬は「ほんとなんですよ。ちょっと疲れちゃったなぁ、と思うことがあるときに、やまやまが現場にいてくれるだけで、すごい元気出るんですけど。『やってー！』って言うと必ず全力でやってくださる」とコメント。

また、仲が良い2人に、プライベートでも会ったりするのかと質問が出ると、「みんなで。つい最近も。ご飯行ったり、カラオケ行ったり」して楽しんでいるという。

さらに山田のことを“やまやま”と呼んでいることについて、広瀬は「（なつぞらでは）親友みたいな役をやらせていただいていて。同級生の役だったので、年上なんですけど……その壁を壊したいなと思って。1年以上撮影があったので。“やまやま”って呼ぼう、と思って」と語る。そして、山田は8歳年上ではあるものの、「なつぞら」が終わったあともずっと“やまやま”と呼び続けているそうだ。