さんま主催“宮迫激励会”情報漏洩の犯人

2019/11/30 23:46 Written by Narinari.com編集部

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タレントの今田耕司(53歳)が、11月30日に放送されたバラエティ番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に出演。先日行われた、明石家さんま(64歳)主催の雨上がり決死隊・宮迫博之(49歳)激励会について詳細を語ると共に、会の情報が漏洩した理由を明かした。  

“闇営業”問題で芸能活動から離れている宮迫を、さんまが後ろ盾になる形で復帰させるべく、テレビ各局の番組制作者や芸人仲間ら100人を集めて、都内の超高級ホテルの結婚披露宴会場で行われた激励会。

今田は「芸人さんはほんと、オレと(FUJIWARA)原西、東野(幸治)、インタビューマン山下。宮迫と仲良かったから。それでホトちゃん(蛍原)かな、オレらのテーブルは。さんま兄やんのところが、ガダルカナルタカさん、笑瓶兄やん、松尾伴内さん。このメンバー以外は全部テレビ局のスタッフですよ(※実際には東京ダイナマイトの松田大輔、スピードワゴンの小沢一敬らも出席していた模様)」「ホンマに、結婚式の披露宴会場に、丸テーブルがバーッとあって、そこに日本テレビ、フジテレビ、いろいろ座って。毎日放送とか座って。(料理は)フルコースです」と、当日の様子を語る。

この激励会は本来、完全シークレットで行われるはずだったが、事前に情報が漏洩。当日は会場にマスコミが詰めかける事態となったが、今田は情報を漏らした“犯人”についても言及した。

激励会の招待状は、さんまの個人事務所である「オフィス事務所」からハガキで届いたそうで、「最初『いたずらかな』っていうハガキやねん。こんなん言うとアレやけど、招待状やから、パーティーの……(封筒に入ったきちんとしたの)と思うやん。安いハガキの……丸見えの安いハガキに『オフホワイトからブラック』とか全部書いてある」といったもので、「最初捨てかけてたん。東野は捨てて」いたという。

そんなハガキが各関係者のもとへ届けられていたが、今田によると、関係者の一人が「(ハガキが届いて)嬉しなってもうて。『オレはこの会に呼ばれた』ってテンション上がってもうて、それをFacebookに載せはった」のだという。その人物は「結構な偉いさん」だったため、「週刊誌の知り合いとかもいっぱいおる。マスコミにも。次の日にはバーって広がった」と、情報の発信源になってしまったそうだ。

そのため、「だからパーティーはまず、宮迫が出る前に、その方のこれくらい(※両手を広げたくらい)の詫び状から。『このたびは、皆様……』。まずそこから始まった(笑)。『宮迫出せー!』いう(野次が飛んで)めちゃめちゃおもろかった」と振り返った。

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