タレント・小島よしお（39歳）の母が、11月28日に放送されたバラエティ番組「メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか？」（毎日放送）に出演。息子の子供時代や収入状況について語った。

番組はこの日、「子どもをスターに育てた親の人生は大丈夫なのか？」をテーマに放送。その親の一人として、沖縄・久米島で沖縄料理レストラン「オオ・ハッピー」を営む小島の母が登場した。

小島の子供時代について聞かれた母は「野球をずーっとやってましたね。夢はプロ野球の選手。小学校の卒業文集もそうでしたし、ずっとプロ野球選手になるっていうのが夢でしたね」「（学校では）女子からは人気があったみたいなんですよ。必ず1回は好きになる。いじめられっ子を助けてあげたり、不登校だった子を毎朝迎えに行っていたらしいんですよ。正義感もある子でもありました」と、いろいろなエピソードを披露。

また、「息子がスターで良かったことは？」と聞かれると、「（息子の）お給料が増えたっていうか……そのおかげで旅行連れて行ってもらったりして良かったです。オーストラリアに連れて行ってもらいました」「ここ（レストラン）もね、買ってもらってます。2500万円くらい」と、金銭面で裕福になったことで、母も恩恵を受けているようだ。

そして、具体的な収入については「月に1000万円以上……あったこともあると思います。そうじゃないと家買ってもらえないですよね」とコメント。推定年収は1億円超だと、テロップでも表示された。

そんな孝行息子とあって、スタッフから「お母さんからしたら、めちゃくちゃ嬉しいんじゃないですか？」と聞かれた母は、「いやぁ……それがですね……ちょっと恥ずかしいんですよ」「私も最初知らなかったんですよ。知り合いとかがですね、『恥ずかしいことやってるよ』って私に知らせてくれたんですよ。恥ずかしい格好してテレビに出て、しかも訳の分からない変な言葉を言っている」と、当初はかなり戸惑い、思うところがあったようで、電話で本人に注意したこともあるという。ただ、小島は「全然聞かずに、そのまま突っ走っちゃった」結果、“変な言葉”は流行語にもノミネートされることになり、「思い詰めたら一筋に頑張る子なんで、結果的に見れば良かったのかな」と思うに至ったそうだ。