歌手の山本彩（26歳）が、11月22日に放送されたラジオ番組「山本彩 カケル」（CROSS FM）に出演。先日、ツイートが話題を呼んだ、カメラを壊してしまった【悲報】の詳細について語った。

山本は10月27日、自身のInstagramで、“カメラ女子”になったことを報告した……その数時間後、Twitterで【悲報】をツイート。それは「我氏、カメラ落として壊す」という内容で、レンズが曲がって上を向いてしまっているという、誰の目にも壊れていることがわかる写真も披露していた。

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【悲報】

我氏、カメラ落として壊す。

#良い写真撮りたいとか言ったそばから
#壊れるかね
#おかげで盛大なフリみたいになった
#レンズ曲がってる
#仕方ないので帰国したら修理に出す
#それまで携帯で頑張ろう

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今回、ラジオではこの件に言及。「わたし、（仕事で訪れた）ロンドンにですね、カメラを持って行ったんですけども、私物の。それを壊して帰ってきてしまいました」と語り出し、「『OLYMPUS PEN』というカメラなんですけれども。数年前の誕生日にですね、以前のマネージャーさんにもらったカメラで、プレゼントなんですよ」と、単に自分で買ったものを壊した、という話ではなく、大切なものを壊してしまったようだ。

そして「撮影で、ビートルズのジャケット写真で有名なアビイ・ロードっていうところあるんですよ、そのアビイ・ロード行って、『同じように写真撮ろう！』って、スタッフさんたちと行ったんです。そこに行って、片手にカメラを持ってたら落としてしまって。レンズが思い切り曲がってしまって」と、音楽好きなら誰もが知る“あの横断歩道”の場所で落としてしまったそうだ。

ただ、「すぐには気付かなかったんですよ。そんな大したことではないだろう、と。甘く見てましたね。私。カメラを頑丈だと思い込みすぎてました」と、後になってレンズが上を向いてしまっていることに気付いたとのこと。

プロのカメラマンからは「修理に出すなら買ったほうが早いかもしれないです」と言われたものの、「まだちょっと踏み切れてなくて、壊れたまま眠ってます」と、帰国後も特に状況は変わっていないそうで、「アビィ・ロードでね、落としちゃったんですよ……たぶん浮かれてたんでしょうね。首にかけてたら良かったものを、手に持ったりとかしたもんだからね。手元がゆるかったですね。ビートルズの歩いた道路に浮かれてしまいました。本当にこれは全部自分が悪いです」と反省した。