千原ジュニア「政府はインターネット省作るべき」

2019/11/06 10:57 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(45歳)が、11月3日に放送されたニュース番組「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。インターネット上のデマ対策として「政府はもうインターネット省を作るべき」と持論を語った。

番組はこの日、10月31日に発生した、沖縄県那覇市にある首里城の火災をめぐって、「首里城を燃やしたのは僕です」などを始めとする、さまざまな“悪質デマ”がインターネット上で拡散したニュースをピックアップ。

番組MCを務める千原ジュニアは、このニュースに関して開口一番「またか」と呆れた様子を見せ、根絶することのないインターネット上のデマ対策として「政府はもうインターネット省を作るべき」と持論を展開した。

また、この日のスタジオゲストとして登場した、自身が「刑事事件に関与した」という身も蓋もない“デマ”によって、18年にわたりインターネット上の悪質な誹謗中傷に苦しめられた経験を持つお笑い芸人のスマイリーキクチは、「書かれた人を疑う前に誰が書いたかを疑うべき」と訴えた。  

これに対し千原は「誰が書いても画面上に表示されるのは同じフォントやし。いかに信憑性を出すか。信頼のできない情報は、フォントの濃淡をめちゃくちゃ薄くするとか。しっかりした記者が確実な取材の基で書いた記事はくっきり表示するとか」と提案し、スタジオの共感を呼んだ。

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