俳優の反町隆史(45歳)が、11月2日に放送されたラジオ番組「KEN RADIO」(ニッポン放送)に出演。自身のヒット曲「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」について「子供に聴かせておけばよかった」と語った。
反町は「POISON」について、「自分で言うのもなんですけど、『GTO』っていう伝説の番組の主題歌で。作詞を担当させて頂いたんですけれど、自分なりに、我ながらいい詞だな、と。昔の学生時代の事だったり、その頃思っていた大人に対する気持ちとか世間に対する気持ちを書いた」と当時を振り返る。
また、反町によると、マネージャーや周囲の人たちから「『POISON』を赤ん坊に聴かせると泣き止む効果がある」という話をよく聞いているそうで、「何でかなあ。最初のイントロのシンセサイザーの感じなのかなあ。これが脳にビビビってくるのかな」と不思議に感じているという。
そして反町は「そんなの早く知ってたら、子供がちっちゃい時に泣き止むのに……よく上の子がずっと泣きっぱなしでね、撮影で次の朝早いんだけれど、深夜2時によく車にチャイルドシート乗っけてドライブしてた。知ってたら、自分の曲かけてたね。ぶっちゃけ」と語った。