秋元康氏の“ヒットの秘密”「100撃って1個当たれば」

2019/10/30 17:08 Written by Narinari.com編集部

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女優の篠田麻里子(33歳)が、10月29日に放送されたラジオ番組「篠田麻里子のGOOD LIFE LAB!」(TBSラジオ)に出演。AKBグループのプロデューサー・秋元康氏の“ヒットの秘密”について語った。

この日、ゲストの経済評論家・森永卓郎氏が、画家のバスキアの作品や、もともと“こっち側”(森永氏談)だったポップアーティストの村上隆氏の作品が、なぜ高値で取引されるようになったのか分からない、と語る中で、森永氏は「(結局、売れるか売れないかは)運だと思ってる。いっぱいやれば、そのうち当たるかもしれない」との持論を語る。

すると、篠田は「でも、秋元康さんが言ってました。『オレは全部は当たってない。100撃って1個、2個当たれば良い、くらい数を撃ってる』って。失敗してることのほうが多いけど、おニャン子もAKBも、数撃ったうちのひとつが当たってるって言ってました」と、森永氏の説を秋元氏の“数撃ちゃ当たる”エピソードで補強し、森永氏も、秋元氏の番組に出ていたものの視聴率が獲れず、あっという間に打ち切りになったという“失敗”に携わった経験を披露した。

そんな秋元氏のエピソードにうなずく出演者一同からは、「分母がケタ違いなんでしょうね」「撃っていかなきゃ当たらないってことですよね」と同意の声が飛んだ。

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