「スター・ウォーズ」新三部作からヒットメーカー降板

2019/10/30 12:27 Written by Narinari.com編集部

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人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイター、デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが、「スター・ウォーズ」新三部作から降板した。

ジョージ・R・R・マーティンの小説を基に製作した同テレビドラマシリーズが大ヒットを収めた2人は、ネットフリックス作品の製作に集中するため、脚本とプロデューサーの両方の座から降りる決断を下したという。

ベニオフとワイスは、声明でこう発表している。

「私たちは『スター・ウォーズ』を愛しています。ジョージ・ルーカスは、作品だけではなく私たちも築き上げたのです」
「彼や現在の製作陣と『スター・ウォーズ』について話し合ったことは、人生で最も感激したことでした。全てを変えたこのサーガに一生の借りがあるのです」
「しかし、1日の時間は限られています。私たちは『スター・ウォーズ』とネットフリックスにおける作品群の両方の仕事を全うすることは出来ないと感じました。したがって残念ですが、降板します」

一方で、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、ベニオフとワイスを称賛し、「将来『スター・ウォーズ』作品に集中する時間が出来れば、ぜひ製作に加わって欲しい」と話している。

そんな2人は昨年2月、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(12月公開)で完結する“スカイウォーカー・サーガ”から独立した三部作を製作すると報じられていた。

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