鈴木拓、教師の同僚いじめ問題で“二次被害”懸念

2019/10/10 10:49 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(43歳)が、10月6日に放送されたニュース番組「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。教師による同僚への“激辛カレー”いじめ問題について苦言を呈し、“二次被害”を懸念した。

番組はこの日、神戸市須磨区の小学校で、20代の男性教師が同僚の先輩教師4人から、無理やり激辛カレーを食べさせられた上、目や口にこすりつけられたほか、コピー用紙の芯で尻にみみず腫れができるまで叩かれるなどいじめを受けていたニュースをピックアップ。

番組MCを務めるタレントの千原ジュニアは、「どの世界も陰湿ないじめや嫌がらせはあると思いますが、激辛カレーを食べさせるとか、芯でお尻を叩くとか、幼稚すぎないですか?」と、この件に対して嫌悪感を露わにした。

また、この日のスタジオゲストとして登場したドランクドラゴンの鈴木は「ものすごいスベってますよね」と苦言を呈した上で、「本人たちはいじるつもりでやってたかもしれないですけど。これを機に、我々の方の職業にも変な影響が出るのが嫌で。(番組で)激辛カレー出しちゃダメだとか。こちらはそれで飯を食ってるのに、芸人側の方にまで迷惑がかかるのがすごく嫌ですね」と、事件の本筋とは別の場所で起こりうる“二次被害”を懸念し、スタジオの共感を呼んだ。

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