警察の“綺麗すぎる押収品陳列”、そのワケは…

2019/10/10 10:28 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(45歳)が、10月6日に放送されたニュース番組「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。警察が押収した盗難品の“綺麗すぎる陳列”の話題で、「並べるまでが逮捕や」と言い放ち、スタジオの笑いを誘った。

番組はこの日、「鉄道ダイヤが乱れた際の中継と言えば新宿駅南口」などに代表される、“ニュース番組あるある”をテーマに激論を展開。

中でも「押収した盗難品の綺麗すぎる陳列」に話題が及ぶと、千原も「俺、これめっちゃ気になっててん」と大興奮、番組のプロデューサーを務めるテレビ朝日報道局の羽根哲哉さんがスタジオに解説として登場し、綺麗すぎる陳列の理由として「警察の仕事は逮捕するだけでなく、犯罪抑止の部分がすごく大事なんですね。事件が起きた時にマスコミに広くとりあげてもらうために、メディアへの気遣いとしてきれいに並べてくれる。逮捕された容疑者も盗難品の下着を並べたら恥ずかしいですし、そういう意味でも犯罪の抑止になる」と明かした。

これには千原も感心した様子で「捕まるまでが逮捕やない、並べるまでが逮捕や」と表現してスタジオの笑いを誘い、さらに特徴的な陳列の事例として、まるでショーケースのように美しく並べられた盗難品の野球ボールが登場するなど、終始大きな盛り上がりを見せた。

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