あやまん監督「30代半ばで地獄が待っていた」

2019/10/09 14:37 Written by Narinari.com編集部

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飲み会エンターテイメント集団“あやまんJAPAN”を率いるあやまん監督(40歳)が、10月7日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)および、その完全版(AbemaTV)に出演。“30代半ばで待っていた地獄”について語った。

この日、“30代でポイっとされた、孤独おばちゃん先生”として授業に登壇したあやまん監督。20代の頃は携帯電話の電話帳に1000人登録していたそうだが、今でも連絡を取る人は「0人」だという。その理由について、あやまん監督は「いつしか全くお酒を飲みたくなくなり、誰とも会いたくなくなった」と語る。

「あんなに楽しかった毎日が1ミリも楽しくなくなった。“無”になった」と話すあやまん監督は、「20代のテンションのまま一生楽しく飲めると思っていた。自分がおばちゃんになることを全く想像しておらず、その結果、30代半ばで地獄が待っていた」という。

そんなあやまん監督は「私みたいに30代で地獄に落ちそうな人が、ある地域にもいるんです。それが“港区女子”」と切り出し、当時あやまん監督が使っていた“しくじりフレーズ”として、「いつ死ぬかわかんないし毎日楽しく生きよう」「人脈マジ最強」「私、結婚願望ないんだよね〜」の3つを挙げ、自身の失敗から導き出した教訓とともに“しくじりフレーズ”が引き起こす地獄について解説。

また、当時を振り返り、「1年間でどれくらい飲み会をやっていたのか。それは年500回!最高(1日)6試合くらい。当時は携帯を握ったまま寝ていて、夜中でも連絡がきたら起きて行っていた」とサッカーの試合に例えて明かし、教室が騒然となる場面も。

そして、あやまんJAPANメンバーのファンタジスタさくらだが結婚した当時を振り返り、「私の一番の戦友が結婚した。この結婚を聞いた時、私は“裏切りやがったな!”と思いました。表向きは“良かったね”と言いながらも、9:1で嫉妬してました」と本音も口にした。

なお、あやまん監督は最後に「今回、テレビで初告白させてもらいます。12年ぶりに彼氏ができました!あやまんJAPANを始めてから、彼氏というものは縁遠くなりまして、ずっといなかったんですけど、彼氏ができまして、会社員の方です」と、喜びを滲ませながら発表した。

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