エディ・マーフィーが、「ビバリーヒルズ・コップ」第4弾を製作中だという。

1984年公開の第1弾から演じてきた、デトロイト市警のアクセル・フォーリー役でハリウッドでの地位を確立したエディが、前作（ビバリーヒルズ・コップ3／1994年公開）から25年の時を経て、続編を製作していることを明らかにした。

コライダーとのインタビューでエディはこう話している。

「『星の王子 ニューヨークへ行く』第2弾の後にやるつもりだよ。『ビバリーヒルズ・コップ』をやったらまたステージに戻ってスタンダップコメディをするつもり」

そんな「星の王子」続編も1988年公開以来の新作となっているが、アキーム王子をエドが続投するだけでなく、アーセニオ・ホール、ジェームズ・アール・ジョーンズ、シャーリー・ヘドリーら前作からのおなじみの面々が再び出演する。

話題作の製作が続くエディだが、ここ10年ほどは数えるほどの映画しか出演しておらず、今後も80年代や90年代のような多忙さには戻らないと宣言している。

一方でエディは1984年以来となる「サタデー・ナイト・ライブ」のクリスマス特番にも出演が決定しているほか、ネットフリックスともスタンダップコメディ番組の製作について話し合いを進めているようだ。