750億円投じたTDL拡張エリア、一斉オープン日が決定

2019/09/19 17:48 Written by ナリナリ編集部

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オリエンタルランドは9月19日、現在、大規模開発が行われている東京ディズニーランドの新エリア“ニューファンタジーランド”について、2020年4月15日にグランドオープンすると発表した。

ファンタジーランドを拡張して誕生するエリア“ニューファンタジーランド”にできるディズニー映画「美女と野獣」をテーマにしたエリアには、ベルが住む村の入口にベルの父モーリスの家「モーリスのコテージ」(ファストパス発券所)、その先にはガストンの噴水やレストラン、ショップなどが並び、ゲストはまるで映画の中に入り込んだような感覚に。

そして森のほうへ進むと美女と野獣の城がそびえ立ち、その中のアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」では、ゲストは映画の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、音楽につつまれながら、ロマンティックなストーリーに沿って名シーンをめぐる。映画「美女と野獣」をテーマにしたエリアを抜けて、さらに森の奥へと進むと、東京ディズニーランド初となる本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」にたどり着き、そこではミッキーマウスをはじめとするディズニーのキャラクターたちがライブパフォーマンスを披露する。

また、トゥモローランドには、ベイマックスが見守るなか“ケア・ロボット”が引っ張るライドに乗って予測不能な動きを楽しむアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」や、ポップコーン専門ショップなどが、トゥーンタウンにはファッションデザイナーとして活躍するミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンする。

2017年4月の工事着手から約3年、総投資額約750億円をかけた“東京ディズニーランド史上最大の開発”によって誕生する新しい世界は、2020年4月15日オープンだ。

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