マイケル・ファスベンダー、“サッカー映画”出演へ

2019/09/17 06:56 Written by Narinari.com編集部

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マイケル・ファスベンダーが、映画版「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦」に出演するようだ。マイケルは、タイカ・ワイティティがメガホンを執る同作の主演に関して話し合っているという。

ザ・ハリウッド・レポーターによると、マイク・ブレットとスティーヴ・ジェイミソンが監督した、2014年公開の英ドキュメンタリー作品を基にした本作では、FIFAワールドカップの2014年大会への出場に向けて予選に挑む、最弱国の1つと言われていたアメリカ領サモアの代表チームを監督する、オランダ出身のトーマス・ロンゲンの姿を描く。

またマイケルは監督役を演じるとみられているが、代表チームのメンバーのキャスティングについては、サモア人を対象にオーディションをしているという。ワイティティは、イアン・モリスと共同で脚本も手掛け、「マイティ・ソー」シリーズ第4弾に着手する前に、本作の映画化に取り組むという。

そして同ドキュメンタリーの権利を獲得したイマジナリウム・プロダクションズのアンディ・サーキスやギャレット・バッシュ、ジョナサン・キャベンディッシュをはじめ、ブレットとジェイミソンらが製作を担う。

一方で、「007」シリーズ最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でジェームズ・ボンド役を退くダニエル・クレイグの後任候補の1人として以前名前が挙がっていたマイケルは、最近、自身が主演するスパイ映画「マルコ」の製作に取り組んでいると明かしていた。ジェラール・ド・ヴィリエの小説「SAS」シリーズを原作にした同作では、権利を獲得したライオンズゲートの下、マイケルは主人公マルコ・リンゲ役での出演並びに製作を兼務する。

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