青木さやか・大久保佳代子・六角精児が“動物との生活”語る

2019/09/16 23:06 Written by Narinari.com編集部

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タレントの青木さやか(46歳)が9月16日、自らが発起人となった、動物保護について呼びかける初のトークライブを、タレント・大久保佳代子(48歳)、俳優・六角精児(57歳)の3人で開催した。

トークライブのタイトルは「犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方」。3人はそれぞれ家族の一員としてペットを迎え入れている飼い主たちで、青木は保護猫2匹、大久保は犬と、六角は亀と犬と猫と暮らしている。

そんな動物が近くにいる3人が、動物と生活することでどのように人生が変わったのか、動物が繋いでくれた広がりなどを伝え、動物との楽しい暮らしや、保護猫・保護犬などの動物保護ついて関心を持ってもらおうと今回のトークライブを行った。

青木は、今回のイベントをタイトル名から考えたことを話し、さらに、誰かと一緒に活動を行いたいと動いたことを説明。青木自ら、大久保と六角へトークライブへの参加をお願いしたことを振り返り、「本当に一緒に出来て嬉しい!」とコメントした。

また、六角は「家では、亀と猫と犬を飼っているので、何かできればと思って今回参加させて頂きました」とコメント。そこから、ライブでは動物と出会ってどう変わったかという話題に。大久保は、ペットとの出会いを振り返り、「飼い犬の行動を見て笑ったり、追っかけまわしたりしているときが楽しい。一人だと今まで一切家の中で言葉を発さなかったのが、今は延々と話を聞いてもらってて、家の中で声を発せられるのは大きな変化でした」と、動物との出会いの変化を話し、青木も動物と暮らす重みと愛しさを語った。

また、会場では参加者にアンケートを行い、ディスカッションしながら進行。ペットを飼ったことによる悩みや恋愛相談、人生相談などにも答え、笑いを交えてのトークライブとなった。

そして、NPO法人「TWFの会(動物愛護団体)」のスタッフもトークライブに参加し、保護活動の内容や、現状保護している保護猫や保護犬について説明。人との関りによって、保護された動物の表情が柔らかに変化していく様子を話すなど、保護活動で見られるやりがいや思いを語った。

青木は「私はずっと前から保護活動をしてきた訳ではないですが、この団体に出会って、保護された動物を実際に見て、この子たちがちょっとでも幸せになれたらと思います」とコメント。次回のイベントは12月に開催を予定している。

なお、青木は現在、今回説明に参加したNPO法人「TWFの会(動物愛護団体)」に参加。同団体は、虐待・殺処分・放置・飼育放棄など、さまざまな方面での動物保護や、保護した動物の飼育・里親探し、動物が間違ってゴミを食べないようにゴミ拾いなどを行っている。青木は週に一回程度足を運び、動物の保護に努めており、こうしたトークライブから保護猫や保護犬について関心を広めていくことで、今後も動物たちと暮らす楽しさを伝え、大きなつながりの輪を築いていきたいという。


☆登壇者コメント
・青木さやか
「保護猫二匹と暮らしています。隣にいるのが当たり前の生活になり、いない時の生活が思い出せません。皆さんと、動物と暮らすことが楽しいというポジティブなことを共有し、広めていきたいです。動物が家族、動物が友だちという世の中になっていったらと思います」

・大久保佳代子
「動物保護に関して、何かしたいなと思っていてもなかなか自分から動けずにいたのですが、青木さんが家に来て半ば強制的に(笑)誘っていただいて、今回ご一緒させていただきました。青木さんがすごい野望を持っていらっしゃるので、ちょっとでも乗っかれたら嬉しいです」

・六角精児
「私の家でも動物を飼っているので、何か広めることが出来ればいいなと思っております」

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