お笑い芸人の三瓶（42歳）が、9月1日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。トルコで料理人修行に挑むも、2か月で帰国した顛末について語った。

三瓶は現在、だいぶ落ち着いたものの、トルコに戻ろうとは思わない状態だという。なぜ2か月という短期間で帰国したかについて尋ねられると「全部（合わなかった）。行ったことない国で、今まで旅行もあまり行ったことなくて、海外あまり知らずに、ちょっと自分の中で運命を感じてしまって。勝手にこういうふうに人生できてるって思っちゃって」とコメント。

トルコで三瓶を受け入れる形となった、サッカー選手の長友佑都は、結果的にすぐ帰国する決断をした三瓶に対しても、優しく「三瓶さんが（トルコの生活を）楽しめないのであれば」と送り出してくれたそうだ。

番組では、三瓶がトルコに行く前に、生まれ故郷である「福島よしもと」に活動の拠点を移すも1年でやめていることにも触れ、三瓶が「吉本（興業）のエリアの社員さんと合わなくて」と語ると、スタジオの面々から「友だちを仕事仲間にしちゃいけない」「地元と水が合わないって大問題」「“終わらせ癖”がついている」といった批判が続々。厳しめの意見に対して三瓶は、ボケとも本気ともつかない様子で「帰りたい」とつぶやいた。