椿鬼奴、ウケ狙った“旦那の愚痴話”を猛省

2019/08/28 12:19 Written by Narinari.com編集部

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タレントの椿鬼奴(47歳)が、8月26日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)および授業の完全版(AbemaTV)に出演。ウケを狙った“旦那の愚痴話”を、涙ながらに猛省した。

鬼奴はこの日、“ウケると思って旦那の愚痴を言っていたら、裏で旦那をズタズタに傷つけていた先生”として登壇。2015年にお笑いトリオ・グランジの佐藤大と結婚した鬼奴は、ネットニュースで「ヒモ夫に、鬼奴の不満爆発!離婚寸前」などと騒がれてしまったことについて、授業を行った。

「私は離婚する気もないし、冗談で『お前とは離婚だ』と言ったこともない」と前置きした上で、鬼奴は「ウケると思って旦那の愚痴を言ったら、本気で受け取られてしまった」と、ネットニュースになった理由を説明。

そして鬼奴は、劇場でウケると思って披露したものの大スベりした「旦那の鉄板クズエピソード」をこの日も披露し、「身内ネタをそのまま外で話すのは危険行為!内輪ネタは世間との温度差を生む」と注意を促した。

また、ネットニュースの怖さも語った鬼奴は「この地獄の流れと全く同じことが世間のある場所でも起こっています。それは『ママ友の噂話』。最初に話したことが、気付いたら根も葉もないことになっている」と語り、その結果、旦那のグランジ・大は、街を歩けば「泥棒!」と罵られ、居酒屋で飲んでいると「嫁の金で飲みやがって」など、様々なバッシングを受け、傷ついて人知れずヘコんでいると明かした。

そんなしくじり経験を通して、鬼奴は「愚痴っても最後はポジ語で終わろう!そうすれば、話を聞いた人も『何だ!結局仲良いじゃん』となる」と話し、「世の奥様、このことを胸に刻んでください。嫁は旦那の広報部長。きっと奥様しかしらない素敵な面があるはずです。私は結婚する前、付き合っているときに、芸人として、グランジとして主人が頑張っている姿を劇場で散々見てきた。グランジは今も単独をやると、私よりずっとお客さんも入るし、活動もちゃんとしているし、私と結婚したことで、最初に主人(の名前)が出てしまって、大の破天荒なことを言ったら、グランジでなかなか出してもらえなかったし、それを私は今も後悔しています」と涙ながらに教訓を語った。

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