俳優の小栗旬（36歳）とムロツヨシ（43歳）が、8月27日に放送されたトーク番組「川柳居酒屋なつみ」（テレビ朝日系）に出演。遠距離恋愛の恋人同士のように、スマホのビデオ通話で会話しながら、2人でお酒を飲むことがあると明かした。

小栗とムロは飲み仲間で、毎年の年越しは小栗家でしているという深い関係の2人。この日、番組ゲストとして登場した小栗は「昔は、（ムロが）一人飲みしてるとね、オレに連絡くれたんですよ。『シュン、いまこのお寿司屋にいるから来ない？ なんつって。結構くれたんですけどね。ここのところやっぱり、そんなに僕が必要じゃなくなってきたんでしょうね」と寂しそうに語る。

ムロは「最近、（小栗の）スケジュールがわからなくて。海外いるのかなぁとか」と釈明するが、宇賀なつみ（33歳）から「そんなの聞けば分かるじゃないですか」とツッコまれ、小栗からも「ムロはオレを求めてない」と言われてしまう。

そこから、ムロは「僕らね、遠距離恋愛してるみたいに、たまに（スマホで）ビデオ通話するんですね。缶チューハイと缶ビール片手に。顔見ながら、二人で飲む」と、小栗を“求めている”エピソードを披露。宇賀に「顔、必要ですか？」とたずねられたムロは「結構、必要なんだよね」と、普通の電話ではなく、ビデオ通話であることが重要なようだ。

なぜ、そうしたビデオ通話をするようになったのか。小栗によると、「僕が覚えてるのは、ムロくんが八景島シーパラダイスに（泊まりで）いた時があって。オレもどっか地方にいて。お互いヒマで、部屋で一人で飲んでて。これムロくんも今のタイミングで飲んでるんじゃないかな、で、連絡してみたら案の定、『飲んでる？』なんて言ったら『飲んでるよー』って」と、別々の泊まり仕事で、互いに暇を持て余していたことがきっかけだったそうだ。

そんな2人のビデオ通話での会話内容は、ムロいわく「近況報告（笑）」。「すごいよ、最近どうなの？ が長いもんだって。仕事からプライベートなことからさ。本当に彼氏彼女ですよ。中身ない会話ですから」と語った。