ロバ―ト・ダウニーJr“ディズニーランドで逮捕”告白

2019/08/26 20:23 Written by Narinari.com編集部

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ロバ―ト・ダウニーJr(54歳)は、若かりし頃、ディズニーランドで逮捕されたことがあるそうだ。同テーマパークに存在したゴンドラ「スカイウェイ」の中で大麻を吸い、警察のお世話になったという。

かつては薬物問題を抱えていたことでも知られるロバートだが、2003年からしらふとなることに成功、今回、ウォルト・ディズニーカンパニーから「ディズニー・レジェンド」賞の授与が決まり、公式イベント「D23 Expo」にて、過去の過ちを明かした。

「ちょっとした豆知識を教える。ディズニー・ランドに人生で初めて行った時のこと、逮捕されてその直後に他のところに連行された」
「連れて行かれた施設は驚くほど親切に手続きをしてくれる場所だった。厳重注意をもらって、記憶が確かなら、僕にひどく失望した付き添いの人のところに戻ってね。しばらくの間のこの恥については口を閉ざしていたけど、今夜それも解放だ」
「無許可でゴンドラで大麻を吸っていたのを見つけ、僕を拘束した人にはお礼を言いたい。ゴンドラで大麻を吸える許可なんてないけどね。誤解のないよう」

ディズニー製作の映画出演は2006年の「シャギー・ドッグ」から始まり、MCUのアイアンマンことトニー・スターク役で大ブレイクを果たしたロバートだが、同イベントでディズニーにこう感謝の意を表した。

「このような豊かで多様性溢れる人々の中に自分がいれることに感謝している。創造的表現としてのレンズを通し、人生における多くのチャレンジを映そうと模索する人々の中に入れることにね」
「何年にもわたって僕の役であるトニーを演じたこと、それはテクノロジーが僕ら人類を、啓蒙もしくは破壊に導くかというアイデアを持っていたわけだけど、(そのテーマは)本当に価値があると思うし、これからも続いていく思索なんだ。正直素晴らしい贈り物だよ」

そして、トニーは「アべンジャーズ/エンドゲーム」で帰らぬ人となったが、ロバートは「僕は(トニーの)ファンであり続ける。未来に乾杯」と含みを持たせ締めていた。

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