元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲス（44歳）が、レンタカーから宝石類や電化製品を盗まれたという。

ジェニファー・ロペスと婚約中のアレックスは8月11日、米サンフランシスコで行われたジャイアンツ対フィリーズ戦のESPN局での中継撮影後、食事をとっていたとされる午後10時頃に盗難被害に遭ったようだ。

そのSUV車は、試合会場であったオラクル・パークからほど近い地域に停められていたというが、地元警察によるとノートパソコンやカメラ、宝石類などが盗まれたとのこと。

当初はその被害金額50万ドル（約5300万円）相当とメディアが報じていたが、それについてアレックスの代理人は、TMZスポーツに対し、「アレックス・ロドリゲスが夕食中に車内から盗まれた物品の被害額はひどく誇張されて報じられています」と答えている。

しかし、お金では買えないような大切な物もあったようで、後にアレックスから次のようなコメントが発表された。

「思い入れのあるかけがえのないものがいくつか盗まれたことが悲しいです」
「その犯罪における監視カメラ映像があり、盗まれた品を取り返すよう全力を尽くすと言ってくれている当局の言葉に励まされています」