杉浦幸&桜井日奈子「ヤヌスの鏡」新旧主演2ショット

2019/08/05 16:17 Written by Narinari.com編集部

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フジテレビが動画配信サービス・FODにて、8月16日より配信開始するオリジナル連続ドラマ「ヤヌスの鏡」のナレーションを、前作の主演・杉浦幸が務めることがわかった。この発表に合わせ、今作の主演・桜井日奈子と杉浦の“新旧主演2ショット”が公開されている。

「ヤヌスの鏡」は、1981年から1982年に「週刊セブンティーン」にて連載された宮脇明子の人気漫画が原作。厳格な家庭に育つ優等生の高校生・小沢裕美(オザワ・ヒロミ)が、ある時、厳しい祖母に閉じ込められた納戸の中で、鏡台を見つけたことをきっかけに“ユミ”という全く別の人格を持った不良少女に変貌してしまう姿を描いた作品だ。

1985年にフジテレビでドラマ化された際に主演を務めたのは、当時16歳だった杉浦幸で、この作品が彼女の芸能界デビュー作となった。当時、デビューと同時にいきなり主演を務めたことや、小沢裕美と大沼ユミという優等生役と不良役二つの人格を演じ分け、その見た目や口調などの豹変ぶりが話題に。

その杉浦が約34年という時を経て、今回の「ヤヌスの鏡」でナレーションを担当することになり、「初めに『ヤヌスの鏡リメイク始まるよ』って友達に教えてもらった時『34年の時を経て、えっ!今』って、スゴくビックリしました。主演を誰がやるのかな〜と思ったと同時に当時現場での数々の思い出が走馬灯のように蘇りました。この作品は私の原点であり芸能界の厳しさや楽しさを教えてくれた大切な宝物。その作品に今回ナレーターとして参加させていただけることをとても光栄に思います。新しい世代に受け継がれる『新・ヤヌスの鏡』楽しみにしています」とコメントを寄せている。

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