釈由美子、“ギャラ未払いタダ働き”報道にコメント

2019/07/30 17:36 Written by Narinari.com編集部

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女優の釈由美子(41歳)が7月30日、公式ブログを更新し、一部メディアが報じた「ギャラ未払い」について説明している。

この報道は、現在発売中の写真週刊誌「FLASH」が「釈由美子、タダ働き1年半『給料1000万円』未払いトラブル」と伝えたもの。同誌は釈の所属事務所が「深刻な経営難」に見舞われ、給料の支払いが滞っているとした上で、元社員の話として、釈と事務所の「信頼関係は崩壊しています」などと報じた。

釈はこの日、「報道につきまして」と題するエントリーを更新し、「この度、一部週刊誌に掲載された件でファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」とお詫び。  

そして「事務所のHPでもコメントがありましたとおり この度の報道の発端はトミーズアーティストカンパニー代表の倉持氏が記者さんの取材にお答えして記事になったものです。本来ならタレントの情報について、注意深く管理しなければならないはずの事務所から、不用意にこのような情報が出されたことに正直困惑していますが 記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただきます。詳しくは事務所の発表の方でもお伝えしておりますので、ご確認頂けますと幸いです」と、事務所のホームページを案内した。

さらに釈は「デビュー以来、お世話になりました創業者のトミー社長が3年前に退任されてから、会社の代表が何人も交代するという混乱に翻弄されながらも、粛々とお仕事をさせて頂いておりました。そのような背景のなか、今回のような報道で世間の皆様をお騒がせしてしまったことを大変遺憾に思います。今後につきましては、トミーズアーティストカンパニーと協議のうえ進んで参りますので まずは、応援してくださるファンの皆様、かねてよりお付き合い頂いております関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます」とつづっている。

所属事務所は今回の報道について、公式サイトで「『1年半に渡り、弊社がタレント釈由美子に給与を支払っていなかった』という報道がございますが、これは事実と異なります」「ただし、数年に渡り本来支払うべき金額を過少に見積もった金額をお支払いしていたことは事実であり、積算された本来受け取る金額との差額について、釈氏と協議の上、支払計画を講じて支払いをしております」などと説明している。

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