福地桃子が札幌Dで初マウンド、「なつぞら」とリンク

2019/07/19 22:54 Written by Narinari.com編集部

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女優の福地桃子(21歳)が7月19日、札幌ドームで行われたプロ野球・日本ハムvs.ロッテのファーストピッチセレモニーに登場した。

現在放送中の朝ドラ「なつぞら」に出演中の福地。この日のファーストピッチセレモニーでは、ドームの大型ビジョンに夕見子(福地)の駆け落ちストーリーがダイジェストで紹介された後、泰樹(草刈正雄)からの「夕見子、はやく北海道に帰ってこい!」というオリジナルの力強い呼び掛けが……。

すると、泰樹の声に導かれるように、夕見子(福地)が「じいちゃん、帰ってきたよ!」と登場。駆け落ちから無事札幌に帰還した夕見子の登場に、スタンドの観客は大きな拍手で迎え入れた。

人生初のマウンドに立った福地の投球は、惜しくもワンバウンド。それでも、北海道のファンからは、美しいフォームから繰り出されるピッチングにどよめきと歓声が送られた。

無事セレモニーを終えた福地は「ファーストピッチが決まってから今日まで、時間があれば練習をしてきました」と打ち明け、ノーバン投球にならなかったことがよほど悔しかったのか「また機会をいただけるのなら、次こそは」と、夕見子さながらの負けん気を見せ、再チャレンジを誓った。

また背番号が100であったことについては「なつぞら100作目ということで背番号100にしました」と語り、「北海道に帰ってこられて、ドラマの世界と現実が重なって、とてもいい経験をさせていただきました」と夕見子らしく北海道愛をアピールした。

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