サミュエル・L.ジャクソンが“MCU”振り返る

2019/07/04 04:04 Written by Narinari.com編集部

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“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”シリーズの最新作で、全世界で大ヒットを記録した「アベンジャーズ/エンドゲーム」。そんな同作のキーパーソンとなる、新たな女性ヒーローの活躍を描いた「キャプテン・マーベル」のMovieNEXが、7月3日に発売された。

これを記念して、これまでに何人ものをスーパーヒーローを発掘し「アベンジャーズ」計画を立てた、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官ニック・フューリー役を務める名優サミュエル・L.ジャクソンが、MCUを振り返る特別映像が解禁となった。

この映像では、2008年の「アイアンマン」から、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキーパーソンが登場する「キャプテン・マーベル」までのMCUシリーズを、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーをはじめとするお馴染みのヒーローたちの過去映像とともに、超駆け足でおさらいすることが出来る内容。

フューリーが目を付けたのは、いずれ「アベンジャーズ」として活躍する、「アイアンマンのスーツを開発したセレブ」「感情丸出しの天才科学者」「本物の雷神」などの“ヤバい奴ら”だとジャクソンは言う。

また、戦時中に最強兵士となったスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は、第二次世界大戦後に氷漬けにされるも、タイミングよく解凍され復活。そんな彼らがチームを組み、6つ集めると指を鳴らすだけで全宇宙の半分の生命を消すことができるインフィニティ・ストーンの1つである“スペース・ストーン”を狙う宇宙人からニューヨークを救ったのが2012年の「アベンジャーズ」だ。

「だが戦いは始まったばかりだった」とジャクソンが言うように、事件の黒幕であるサノスという男が、6つのインフィニティ・ストーンを集め始める。さらに、シールドは壊滅し(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)、アベジャーズは仲違い(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)するなど事態が悪化。

そこへ「アベンジャーズ」と一緒に宇宙を救うため、スパイダーマンやアントマン、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジなどの新しいヒーローたちが仲間入りする。

ついには「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、すべてのストーンを手に入れ、宇宙の半分の生命を消したサノス。しかしフューリーは、自分が消える間一髪で助けを呼んでいた。それが「アベンジャーズ」最後の切り札、キャプテン・マーベル。果たして、ニック・フューリーが助けを求めたキャプテン・マーベルとは何者なのか? その謎が明かされるのが本作「キャプテン・マーベル」というわけだ。

MovieNEXは初回限定でリバーシブル・ジャケット付きとなっており、ボーナス・コンテンツには、製作の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集などの貴重な映像を収録(デジタル配信[購入]にも一部収録)している。

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